9月1日になったら、あっさりルーターが「圏外」になり、使えなくなった。何の連絡もなく、何とも素っ気ない。まあめでたく解約されたということだ。
そちらと入れ違いで、同時にMINEOのサイトから申し込んでおいたSIMカードが届いた。MINEOは「マイネオ」と読むのだが、昔好きだった今は亡き劇作家・つかこうへい先生の本名、金原峰雄をつい思い出してしまい、「ミネオ」と読んでしまう。合掌。
プチプチの緩衝材で包まれたSIMカードを取り出す。モノはauであるのは前と同じだ。
HWD15はマイクロSIMなのだが、今後中華スマホなどを導入する際に実験できるよう、一番小さいナノSIMを選んだ。ついでにAmazonでナノSIMをマイクロサイズに変換するアダプタを調達しておく。1セット100円ちょいくらいで買えるのは凄い。
何だかプラスチックだか厚紙か分からないようなちゃちい作りだが、表裏と方向を間違えないようにスリットにナノSIMを挿し、その奥の粘着テープにきゅっと押し付け、しっかりマイクロSIMとなった。
HWD15にぎゅっと押しこむ。
さて、HWD15だが、先日より解約したのでずっと「圏外」になっている。SIMを挿しただけでは使えうようにはならない。これから設定が必要だ。
設定の方法は、MINEOのWebサイトで説明されている。
https://support.mineo.jp/prepaid/manual/network_setup/huawei_hwd15.html
まずはPCでHWD15につないで、接続先を設定する「プロファイル」を作る。接続先やID、パスワードをHWD15に記録していく。設定値は以下のとおりだ。
またHWD15本体を開いて、通信モードをLTEにもつながる「ハイスピードプラスエリア」にする。WiMaxが入ることはないので、これ以外のモードだとつながらないし、このモードでも常にLTEにつながることになる。
とりあえずブラウザでYahooのWebサイトにつなげる。あっさりとつながった。いまは3GB月額1,000円ちょいを選んでいるが、もし足りないようであれば5GB月額1,500円くらいを選んでもよいか。
auのLTEであれば、東北の山奥の限界集落である愚妻の実家でも使えるし、たまに行く山奥の温泉旅館とかでも入るし、まあ当面はこれでモバイル生活を進めていきたい。来月の19,000円の支払いさえ乗り切れば、あとは月額1,000円ちょいだ。
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