2016年10月24日月曜日

400円でBOSE Quiet Comfort 15のボロボロのイヤーパッドを交換する

外出時はいまはZERO AudioのBASSOを使っているが、家で何かを静かに聴くときは、10年以上前に先輩からもらったBOSE QuietComfort 15を使っている(以下QC15)。


実はもらったときは耳当てパッドその他ボロボロだったのだが、当時のBOSE日本支社のサポートから耳当てパッドを注文したところ、もう修理はしないで新品との交換対応であった。

もらったボロボロの古いヘッドフォンで、部品代の7千円で新品の当時最新のQC15がゲットできたことになる。気分はわらしべ長者であった。


さて、何年も使っているのでやむを得ないが、ウレタンのパッド類がだんだん劣化してきた。

さらにiPadにQC15をつないでつい居眠りしてしまった。どうも寝返りまで打ったようで、俺の頭の重みで耳当てが破けて中のスポンジがむき出しになっていた。

これはいかんと思ってまた同じ方法でBOSEに部品を注文して、新しいモデルに換えてもらおうかと思った。ところが、何とQC15はサポート対象外になっていた。

音はいいしノイズキャンセル機能も好調だし、まだまだ使うつもりなんだが、何とももったいない話である。

何か方法はないかと探していたら、サードパーティでいろいろ交換用耳当てパッドが売られていることを発見した。

上は1,500円くらいから下は400円くらいまでいろいろあったが、どうせ同じ中華パッドだろうと割り切り、一番安い400円のものを注文した。

どうも大陸からのようで5日くらい掛かったが、やや大きめの茶封筒に入った、次の写真のようなビニールとワープロのパッケージが届いた。まあ簡易パッケージというのでウソはない。


袋を開けてみる。独特の化学物質のようなケミカル臭がするのが多いと思っていたが、特にそんなことはなく、また作りもしっかりしているし両面テープの位置も特に歪みはなさそうだ。


パッドに異常はないので、さっそく交換作業を始めていくことにする。

まずはボロボロになった耳当てを取り外す。ウレタンやビニールっぽい素材の耳当てだが、その根元にはプラスチックの枠(下の写真の左下)がツメのような突起にはまっている。


さらに内周を薄い黒い布で覆われている。この布は両面テープで左右2箇所で接着されているだけなので、この黒い布を注意深く取り外した。音はけっこう良いと思っているが、中身を見てみると意外にチープな作りである。



次に今回ゲットした中華パッドを取り外した。真ん中のスピーカーを覆う黒い布の部分をまず取り出す。3Mの両面テープで留められている。


両面テープの台紙を取り、片方の切れ込みの部分をイヤフォンの切り込みに合わせる。ちょうどその高さの左右に両面テープを貼り付ける。少し指先できゅっきゅと押し込んで、これでスピーカーは保護された。


次に耳当てパッドをスピーカーの枠に押し込んでいく。純正の枠はプラスチックなので、何箇所かにあるツメにぱちんとはまるが、この中華パッドは厚紙のような、もう少しチープな素材でパッドの枠ができている。それでもぎゅっと押し込むとツメの向こう側にはまった。

同じ作業を左右のスピーカー双方に対しておこなう。パッドを手のひらでぎゅっと押しつつ、もう1つの手の指先で耳当ての形に沿ってツメの裏まで枠をはめこんでいく。ここがちょっと難しかった。


ということで、俺のQC15はきれいになって蘇った。高音から低音までのバランスのよい音質も、また強力なノイズキャンセル機能もしっかりそのままだ。

唯一の欠点としては、耳当ての素材が純正はグニャグニャの軟質ウレタンのようだが、今回の中華パッドは単なるビニール素材で耳への密着度がやや低く、外のノイズがそれなりに聴こえてくることだ。

とはいえ、グニャグニャの柔らかい素材よりは長持ちするような気はするので、この激安ぶりも含めてやむを得ないだろう。何はともあれ名機QC15がまだまだ使えるのは有り難い。

2016年10月23日日曜日

コーヒールンバ ~象印コーヒーメーカーのガラス容器(ジャグ)を割ってしまったが

実はコーヒー中毒で日に2~3杯飲んでいるが、2年くらい前に何げにビックカメラに行ったら、象印の安いコーヒーメーカーが特売で2千円ちょいで売っていたので、衝動的に買ってしまった。

当時はEC-TBだったが、今は新機種でEC-TCになっているが、自分で豆を挽き、首都圏のファミリーマートで売られている安曇野のおいしい水で入れるのが、休日の朝と夕方の楽しみになっている。



ポタポタ熱湯が落ちてくるところにカルキ抜き用のフィルターがあるが、これも何回かに1回は水洗いしてメンテしている。もっともカルキだらけの水道水でカルキフィルターを洗うことに、何ともいえない論理矛盾を感じながらではあるが。

そんなある日、横着して片手でコーヒーメーカーを棚から取り出そうとしたら、容器がすぽっと抜けて落ちてしまい、ぱりんと物の見事に砕けてしまった。

さて何か同じようなサイズの器があれば、たとえガラスでなくても瀬戸物とかでもいいだろうと100円ショップ等探すが、なかなかサイズがなく、たまに使えそうなものがあっても今度は耐熱性能70度でホットコーヒーにPCBが交じるのではないかと懸念されるものばかり。

ということで象印のWebサイトを見ると交換用のジャグが単体で売っていることが分かり、さっそくいつもの調子でAmazonに見に行った。

ところがこのガラス容器の値段が1,700円以上もする。コーヒーメーカーは特売とはいえ2,100円で買っているので、電熱器を含む本体が400円かよ、と思うとあまりの非合理的な価格差にクラクラした。

とはいえ、せっかくの機械をこのまま朽ち果てさせるのも惜しいと思い、何かいいアイデアで300円くらいで出来ないものかと少し悩んだが、やはりコーヒーは飲みたいので1,700円払うことにした。




とりあえずまたコーヒーを楽しんでいるのでいいが、今回あれこれ探していたら、ネルドリップだ、使い捨てでない金属製のフィルターだの、さらにハリオの円錐型フィルターだのコーヒーの淹れ方も実はいろいろあることを改めて学んだ。

俺はそそっかしいのでまた数年以内に壊すと思うが、そのときはハリオのV60円錐型フィルターで自分でコーヒーを入れようかとも思う。


2016年10月10日月曜日

根性がなくなってきたのでマキタ充電式クリーナーCL100を導入した

これまでSharpのまあまあ小型のサイクロンもどきの掃除機を使用していた。しかし意外に重いわ、ケーブルも煩わしいわで、ショッピングセンターの清掃の人や建築系の方が現場で使っている電動工具マキタのハンディ掃除機CL100DWを導入することにした。

値段を調べたらAmazonが一番安かったので、Amazonでポチってしまう。

翌日すぐに来た。さっそく組み立てて充電し、フローリングの床を掃除してみる。ひゅーっといい音を立てて、ホコリをしっかりと吸い込んでくれる。

また非常に軽量で取り回しもしやすい。非力な女性や高齢者でもこれなら行けるのではないか。老母にも1つ買ってあげようかなとも思う。

一番手前に黒い円筒形のリチウムイオン電池が入っている。急速充電なのかだいたい20〜30分でフル充電される。

1回の充電での連続使用時間は10分ちょいくらい、15分にはちょっと満たないくらい。これから充電池が少しずつヘタってくれば10分程度というところか。

なかなか軽快に、それでもしっかりとホコリを吸い込んでくれる。結論としては買ってよかったと思った。

充電池ということもあり、有線サイクロン式の掃除機に比べると、音やパワーは軽自動車のような感じは否めないが。

そんなときは、この短刀式アタッチメントを使うとよい。もちろん隅っこに届かせるときに使うのが普通の使い方だが、狭い範囲だが、意外に頑張ってホコリを吸い込んでくれる。

テストがてらうちの階段を上から下まで清掃してみる。まずは普通にホコリを吸収し、次に短刀式アタッチメントで奥の直角の箇所や階段の両端を清掃する。

この引き金のような黒いボタンを引くとギューンと作動する。何だかレーザー銃でも使っているような気分で、何ともクセになる楽しさだ。

使わないときだが、筐体の後ろに金具が出ているので、壁のフックとかに掛けておくことができる。うちでは100円ショップで買った金属製のS字フックを買ってきて、脱衣所の脇に置いておくことにした。

物理的にも軽量で心理的にも気軽に使えるので、日々の掃除やホコリ取りの頻度が上がったような気がする。

先日もショッピングセンターに行ったところ、清掃の方がこの掃除機でエスカレーター周辺を掃除していた。何となく親近感を感じたのであった。


ちなみに先ほど、ガラスのコップを落として割ってしまった。ガラスの破片を掃除機でやったが、いまいち充電式は心もとなく、結局Sharpの有線サイクロンで破片を吸い込ませた。

いくら手軽で高性能といっても、これだけというわけには行かなさそうだ。ワンルームで一人暮らしとかだったら、これ1台で全然OKだろうけど。

2016年10月8日土曜日

激安中華Bluetoothオーディオレシーバーは買うもんじゃない

以前、USB用ACアダプターに差して使うドングル式の激安中華Bluetoothオーディオレシーバーをゲットしたが、これが意外に音質がよくて使えて感激したことがあった。

iPhone用のACアダプターに差して、iPadやKindle Fireとペアリングする。このときためにiPhoneとうまくペアリングできないときがあるが、そのときはいったん作られたプロファイルを削除して、再度新規でペアリングすると上手くつながる。

そしてアナログのミニジャックケーブルから愛用のBuffaloのBBEデジタルアンプにつなぎ、YAMAHA NS-200で再生する。この値段でこれならコスパはいいか、と思える音質である。



これと同じ程度の音が得られるのかと思い、今度はAmazonで600円前後で売られている、バッテリー内蔵型の激安の中華bluetoothオーディオインタフェースをゲットした。

これでいちいちACアダプターにつなぐ手間から開放される。また外出時も胸ポケットにでも入れれば、少しはイヤフォンケーブルの取り回しも楽になるかと期待した。

さて、いざiPhoneにペアリングしてみる。標準ドライバで動くので、機器とのペアリングはとても簡単だ。

そしてまずは最近愛用しているZero Audio(ゼロオーディオ)のBasso(バッソ)というコスパのいいイヤフォンで聴いてみる。

Bassoの名に恥じず、引き締まった低音、そして高域から低域までバランスよく再現され、そのくせ価格は3千円前後と、今年イチオシの製品である。



一瞬、Bassoが壊れたのか、それとも我が耳がおかしくなったのかと思った。音質は過去に初めて買った無名メーカーのAndroidパッド並み。実は2ヶ月くらい前に、このイヤフォンを1回家の玄関で落としてドアに挟んでしまい、塗装がハゲてその上やや筐体に傷が入ってしまった。

まさかそのときのダメージが今頃来たのかと、一瞬焦った。

下は150Hzも出ているか分からないが、穴の奥で鳴っているようなコモった音。ジャズを聴いているが、ウッドベースの豊かなはずの低音が全然響いてこない。

逆に上もこれまた鼻が詰まったようなコモった音。周波数でいうと14kHzも出ているか怪しい。下も上もこんな調子なので、全然音が抜けない。

ということで、電源がACアダプターか内蔵の小型充電池かという違いのせいかもしれないが、これは音楽を聴いていいレベルの音質ではない。おそらく2千円くらいの、ある程度有名で多くの人が買っている製品を選ぶのがいいのだろう、きっと。



2016年10月2日日曜日

遅すぎるHWD15の原因を探る ~俺の(いつもの)設定ミス物語

以前も書いたように、GMOとくとくインターネット(トラップに掛かってしまい、結果的には大損だったが)のWiMax2+について違約金を払ってまで解約し、手元に残ったHWD15にMINEOのau回線の格安データSIMを差し使っていた。


HWD15はWiMax2+ルータだが、WiMaxが使えなければauの回線を読みに行くはずなので、そのまま普通に使えばよいと考えたのであった。どうせモバイル用予備回線だし。

実際にネットの利用者の記録を読むと、HWD15+MINEOのSIMで何とかなっているという例が見られるし、そもそもHWD15はMINEOサポートページでも動作確認済みハードウェアに入っており、何の心配もないように思われた。

ところがいざMINEOに加入し、WiMaxを解約したが、これが反応は鈍いわ、やっとつながってもダウンロードが異様に遅いわで悩まされていた。たとえばKindleで買ったわりと文字の多い(=データ量が多いとは思えない)本のダウンロードでさえ、途中で止まったかと思えるほど遅いのである。

それでも東北の山奥の家人の実家や信濃の山奥の秘湯等では使えていたので(一部、山奥過ぎてauの電波さえ拾えない場所もあったが)、とりあえず我慢して保持し続けていた。


ある日、その手の記事を探していると、HWD14やHWD15でどうしてもつながらないときは(若干セキュリティ面での不安はあるが)内蔵ルータ機能をオフにしてブリッジモードで機器と回線を直接つなぐという方法が紹介されていた。

これで決め手になるかと思ってやってみた。多少レスポンスやよくなったような気はするが、劇的な改善は見られない。しかも機器が1台しか使えないので、俺1人だけでも2代目2008年製MacBook Air、初代iPad mini、iPhone6、Kindle Filreなど何台も使っている現状を思うと、これも何とかしないといけないとも思った。

とりあえず現在の通信量を確認しようと、iPhoneのMINEOサービスアプリを起動した。そこで見て何とびっくり。節約スイッチがONになっていた。ということは、200Kbpsのまま使い続けていたということだ。

このアプリのパスワードは相当昔に忘れてしまい、少なくても今年いっぱいはアクセスした記憶はないので、このセッティングが昨年から続いていたことになる。

まさかと思ってMINEOスイッチをOFFにすると、何だか普通に通信できた。ついでにSpeed Testで測ってみると、遅くても2Mbps、速いときは7Mbpsくらい出ている。

おそらく俺が好奇心は強く、そのくせセコいので、節約スイッチで遊んでいるうちにONにして、それを忘れてずっと使い続けていたのだろう。

ということで、もしHWD15+MINEOでうまく動作しないときは、1)ECOスイッチがONになって200Kbpsになっていないかチェック、2)ブリッジモードにする、という順番で探してみるべし。

それにしても長い道のりであった。どれだけの時間を無駄にしただろうか? いつものことではあるが。