2015年8月18日火曜日

スリーエム仙台港パークで豆アジと小サバを爆釣り

愚妻の実家のある東北の寒村に帰省したので、せっかくなので志津川に釣りに行った。しかし豊かな北国の海はコンブだかワカメだか豊富な海藻がびっしり生えているようで、投釣りは根掛かりし、さらにサビキ釣りさえ根掛かりして息子は竿を折ってしまい、何だか小道具を寄付に行ったような悲惨な結末であった。

しかも最後に初めて釣り糸を垂れた愚息の母親が豆アジや小さいメゴチをゲットしたので、自称釣り名人の愚息は悔し涙をボロボロこぼし、それを見た愚息の母は「ホホホ、お母さんは何でこんなに上手いのかしら」と威張るもので、ますます大粒のナミダを流し、さらに帰りに寄った志津川町内の天丼はさすが漁師町だけあって舌が曲がるほどの濃い味で妻子はしょっぱいと悲鳴を上げ、せっかくの家族旅行なのに、逆に家族の結束がバラバラなる結末であった。

田舎では仏様が冥土に帰る日なので8月16日は海に出てはいけないそうで、その次の日に今度は仙台にあるスリーエム仙台港パークという海釣り公園に足を伸ばす。平日だしあいにくの小雨交じりの曇り空で、周囲を見渡すと4〜5組くらいがいる程度。巨大な倉庫の並ぶ貿易港の一番奥にある公園の、ほぼ中央付近に荷物を下ろす。

妻子は隣りにいた家族連れのところに様子を見に行くが、何と見に行くところで小サバが連れている。「群れが来ているから急げ」と慌ててサビキ仕掛けを上に布の網を付ける関東式と下に重り付きのプラスチックカゴを付ける関西式で1つずつセットアップして、近隣のKIRINの倉庫前にある釣具屋で買ったオキアミを入れて、愚息→その母と釣り糸を垂らす。

まずは愚息が「お、来た!」と叫ぶとサビキ仕掛けの真ん中に豆アジらしき魚が掛かっていた。が、掛かりが浅かったようで引き上げている途中でバレる。残念、とか叫んでいると、今度は愚息の母が「来た!」と叫び、今度は糸が激しく揺れ、小サバが掛かる。今度は逃さずに、そのヌルヌルした身体を掴んでバッカンに入れる。

そうこうするうちに愚息の竿にもまた小サバが掛かり、妻子は一匹ずつゲットして大喜び。

その後は、チョイ投げをしようとしていた俺も関西式サビキに切り替え、家族3人で豆アジと小サバを次々と釣り上げた。

今度は愚息の母が「あら、かわいい」と叫ぶとウスメバルの稚魚が掛かっていた。その後、愚息のサビキにもおそらく同じ個体と思われる稚魚が掛かった。相当お腹が空いていたらしい。

途中でふらりと現れて、愚息にずっとコーチしてくれていた地元の初老の男性に「唐揚げにするとおいしく食べられるよ」と教えてくださるが、さすがにそれはマナーに反するので、海に返す。まあいずれはここの釣り人に食われてしまうのではあろうが。


コーチの男性も愚息にあれこれ教えてくれつつ、時には根掛かりした俺の糸も引き出してくれたり、やがて駐車場に戻って自分の竿をもってきて釣り出した。

ということで、豆アジと小サバが合計31匹、さらにサッパも連れたので、義父母のところに持ち帰り、大きな農家なので庭にまな板と包丁を持ち出し、ビールケースを台にして30匹の魚をさばいた。

最初は俺がやっていたが、やがて義母、愚妻、愚息が並んで三世代で小魚をさばく様子は、なかなか壮観であった。

やがて小魚の切り身は片栗粉を厚めにまぶして、唐揚げとなって胃袋に収まった。たまたまいいタイミングだったのかもしれないが、大量でよい思い出になったのはよかった。

もう激混みの東京や横浜の釣り場はつらいので、少し遠くても郊外まで遠征しようとは思った。

2015年8月17日月曜日

田舎で威力を発揮するHWD15

岩手と宮城の県境付近の寒村にある愚妻の実家に帰省する。平均年令が75歳くらいにはなろうという農業中心の限界集落である。

当然WiMaxなどのエリアには遥か遠く、数年前までは普通の3G回線でさえアンテナが1本か2本しか立たないこともあるほどの秘境である。おそらく遠野物語の舞台になった村に負けずとも劣らぬところで、妖怪の数では負けるが、住人の偏屈さでは東北でもトップクラスのエリアである。

前回はWiMaxしかもっていなかったので、仕方なく街中のイオンに行き、フードコートでMacBook Airをバッテリーがもつ限り使っていた。 

今回はHWD15なのでWiMaxがつながらないところではLTEになるハイスピードプラスにモードを切り替えた。今度は何とかアンテナが立ち、家の中でもインターネットが使えるようになった。 

ちなみにSPEED TESTでは4.8Mbpsほど出ていた。速いとはいえないが、まあ実用上は問題ない。WiMax2+を解約して、MINEOとかauベースの格安業者に切り替えてもいいかなあという思いを強くした。

2015年8月10日月曜日

これからはiPhoneがカーナビの時代だ

先日は子供を三保の松原の海に連れて行くため、新東名を通って静岡市清水区まで行ったが、何と2009年の地図を搭載するGARMINの安カーナビが新東名を認識しておらず、まるでイノシシのように山の中を突き進む我が愛車の姿は、野生動物のように逞しくもあった。

とはいえ、あまりに道路データが古くてえらい遠回りさせられることもあるので、新しいカーナビを買おう、どうせ2万も出せばそこそこのものが買える、とAmazonで調べていた。

しかし冷静に考えると、Google Mapはインストールしてあるし、Yahooカーナビも入れているし、iPhone6なんで少しは画面もでかいし、ホルダーだけ買ってiPhoneを使えばいいかという結論に達した。

ということであれこれ見たが、まあ一番安くて、また重心が低いのでコテっと点灯しにくいだろうという理由で、TaoTronics TT-SH07という車載用スマホホルダーをゲットした。

製品は小奇麗な箱に入ってやってきた。800円のためにわざわざヤマトのお兄さんがもってきてくれたのは、何だか心苦しい安値だ。

さて小ぶりなホルダーであまり期待していなかったが、なかなかどうして、バランスのいいボディ、iPhone6はもちろん、6Plusでも扱える伸縮式のホルダー部、また剥がれやすい吸盤部にはゲルが付いていて、ダッシュボードにしっかりと密着するのが凄い。

まあダッシュボードが毎日直射日光の熱に晒されているので、だんだん劣化するかもしれないが、この夏から次の夏くらいまでは行けるのではないか。ダメでも800円ならあきらめもつく。

実際にクルマのダッシュボードに据え付けて、何度か使ったが、特に不自由なく使えている。ただし、カーナビソフトを入れているとバッテリーの減りがけっこう早い。それを補うため100円ショップでシガーソケット用のACアダプターと延長USBケーブル、ついでに100円ショップオリジナルの充電専用Lightingケーブルをゲットした。

ちなみに地図ソフトはGoogle MapsとYahooカーナビを入れているが、気のせいかYahooカーナビの方が精度がいいような気がする。先日品川に行った時は行きはGoogle、帰りはYahooを使ったが、帰りの方が効率よいルートを選んでくれたような気がする。また先日は東京駅に行く時にGoogleを使ったが、八重洲口パーキングと入れたらなぜか銀座に案内され、あやうく家族が新幹線の出発時刻に遅れるところだった。

まあ他にもソフトはあるので、あれこれ試してみたいとは思う。しかしスマホのお陰でデジカメが衰退し、ゲーム専用機が売れなくなり、次にカーナビが斜陽化するのであろうか・・・。とはいえ、あの小さい端末1台でいろいろできるんだから、素直に便利だと思う。

2015年8月9日日曜日

楽器ケースのヴィトンを買う ~RITTERベースケースRCG400をゲット

先輩のバンドのサポートで川崎に行ってジャズやボサノバのベースを弾いているが、ベース人口は少なく、発表会での他の演奏者のサポートも頼まれ、週末のどちらかは川崎駅まで遠征という感じだ。俺ごときで需要があるとは、太平洋戦争末期の学徒動員のようなものだろうか。


最初は愛用のBacchusの南沙諸島製ジャズベースを持ち運んでいたが、付属の薄いソフトケースは今にも壊れそうだし、クッションもないのに駅の自動改札機にボコボコぶつけてしまい、このままではいくら頑丈な南沙諸島でも壊れてしまうと思い、ベース専用のケースを購入することにした。

あれこれ探してみたが、ふと目に止まったのは有名ブランドRITTERのギグバッグだった。いくつか選択があったが、いわゆるロングスケールのプレシジョンベースやジャズベースが入るサイズとしては一番コスパのよかったRITTER RCG400-9Bを購入した。

材質は化学繊維のようなもので、あまり高級感はないが、しっかりしている。またファスナーのつまみはRitterのロゴマークの入った十分な大きさで、つまみやすいのに加えて、何だか格好いい。

また大きなクッション付きの持ち手と、肩への負担が少ない幅広のストラップ2本でリュックサックのように背負える。電車に乗って何度も川崎に通ったが、前の激安ペラペラケースとは比較にならない持ち運びのしやすさだ。

ポケットは3つあり、上は平たくて幅広で楽譜や教本がらくらく入る。また2番めのポケットはやや厚みがあるので、シールド、コンパクトなエフェクターといった小物が入る。下の小さなポケットは小振りなんで、クリップチューナーとかピックとかさらには小銭入れとかに使える。何とも痒いところに手が届くようなサービスだ。

またネックの部分にはマジックテープでベースのネックを中で固定するためのベルトが入っている。やや幅広な作りなので、先日ゲットしたIbanezの5弦ベースも何としっかり収まった。ミディアムスケールのYAMAHA MBなんてブカブカなくらい、あっさり入るが、ベルトで固定できるので中で動いたりしないのも素晴らしい。

ということで、ベースやギターの持ち運びは今後これで十分だ。さあ次は自分の技量をしっかり磨くことか?

2015年8月8日土曜日

粗挽き粉の後に細挽き粉で蕎麦を打つ

先日、見栄を張って「ついにオレの蕎麦打ちも第二ステージが訪れた」と勘違いした思いを持ち、ちょっと高級な粉を信州・諏訪の高山製粉から取り寄せたが、何とこれが粗挽き粉。当然、オレ程度の技量で打てるわけもなく、毎回何とか玉状にまでは仕上げるものの、その後は伸ばしているときにヒビ割れ、切っているとぼろぼろと千切れてしまい、蕎麦というよりもずくのようになってしまっていた。

会津地方出身の友人から、山都蕎麦では熱湯で水回しをする、当然素手では熱いので、菜箸やヘラでお湯回しをするそうである。本当は沸騰させるそうだが、そこまではせず火傷しない程度の熱さで手で混ぜ、何とか細うどんくらいにはできたが、何だか身の程知らずという言葉しか浮かばない展開であった。

そんな状態で何回か無様な蕎麦を打って、ようやく粉を使い切った。そこで少し残っていた2月に買った細挽き粉であらためて打ち直してみた。すると、粗挽き粉で苦労したせいか、何だか前より打ちやすいように感じた。

さすがに買って封を切ってから半年近く経つので、もはや風味はあまりしない。

二八で打つ場合、粗挽き粉は水51%が基準になるが、細挽き粉は水43%である。粗挽き粉の熱湯ほどではないが、軽く温めて風呂釜程度の温度にしてから水回しをすると、わりといい感じな気がする。

ただし季節や天候によっても変わるので、どこまで適用できるかは分からない。特に夏場は気温が高いし、湿度も高いし、そもそも少し熱を加えてぬるま湯にして打っているので、3回くらいに分けて半分、4分の1、残り4分の1でお湯を入れて、万遍なく水分が浸透するように素早く粉とぬるま湯を絡めていく。

なるべく均等に水分が行き渡るように混ぜていると、全体にダマになってきた。手前のところはまだ水分が少ないので、奥から手前に混ぜる。

ボールの中でダマ同士を集めてあまり力まず、でもダマ同士がくっつくようにしっかりと押し込みながら、丸めていく。そのうちダマ同士がくっついて、だんだん玉になってきた。何だか小惑星同士がぶつかって、大きな玉になった45億年前の地球の生成を連想する、のは俺だけか。

ややヒビがあるものの、蕎麦玉になった。ここでラップで包んで10〜20分くらい寝かせておくと少し安定するような気がするが、どの程度違うのかは俺レベルでは分からない。この玉を少しずつ潰していき、球状から平たい円筒にしていく。

円筒ができたところで、延し棒で延ばしていく。蕎麦打ちの教則DVDとか見ていると、上下左右あらゆる方向に順繰りに延ばしていくが、そこまで綺麗にはできないので、まず一方方向に長く延ばし、そこそこ平たくしてから、斜めに、斜めに回していく。

厚いところがないよう均等に平たくしないといけないが、また1箇所に力を入れてしまうと千切れてしまうので、少しずつ少しずつ延ばして平たくしていく。三つ折にして切れればよいと割りきって、(本来は正方形にならないといけないが)長方形にまで延ばした。

合間に打ち粉をしっかり打って、また端っこの切れているところなどはもうざっくり切ってしまい、整形した状態にする。

本来なら大きな麺切り包丁で切るが、残念ながら普通の包丁しかない。けっこうしんどいが頑張って1mm幅を目標に(実際は1.2mmから2.5mmくらいまでかなりバラつきがあるのが情けないが)切っていく。ときどき打ち粉を振って切った麺がくっつかないようにする。

また蕎麦を切るときはこま板を当ててガイドとするが、そんな道具もないので、ボンカレーやクックドゥの箱を使ったりする。

切りながらお湯を沸かして準備する。しかしもう少し細く切れないものか。とはいえ、半年過ぎた蕎麦粉でもそれなりに味はよかったのはせめてもの救いだった。

マニアは蕎麦汁も自分でゼロから作るはずだが、だいたいここで気力が尽きてしまうので、市販の蕎麦汁を使う。

2015年8月4日火曜日

三保の松原でパワーイソメでチョイ投げ(アナログ開き直り)

何だか音楽でもアナログではあるが、いちおうまだ電子機器なんでぎりぎりデジタル道楽の範囲と思っているが、ここ数年、蕎麦打ちから週末農業から釣りまでアナログ趣味が増えてきてしまい、デジタル道楽では看板に偽りあり、になってきた。

いちおうまだExcelで投資銘柄のテクニカル分析したり、iOSプログラミングの練習をときどきしたり、全然デジタル生活はバリバリであるのだが、もう看板を正しくするため、「アナログも」と付け加えた。超安易だが、自分の道楽の備忘録として、引き続き使っていきたい。

ということで、8月は子供のイベントのため、三保の松原にやってきた。先日導入したWiMax2+はこの界隈では入らず、仕方なくLTEをオンにした。今月は千円程度追加されるが、まあ田舎にも行くし、近々WiMaxは解約して格安SIMに切り替えようと思っているので、実験だ。

すぐにSPEED TESTで速度を測ったが、なかなかどうして12Mくらい出ていた。これなら遅い方の旧型のWiMax2の実勢速度といい勝負だ。

さて、イベント会場に子供を送り届け、その後、荷物をまとめて10時前にチェックアウトする。そこから近隣の晴れていれば富士山の見える砂浜で(あいにく盛夏らしい入道雲だらけで空気は霞んでいる。まあ俺もすでに存在感が霞んでいるが)、仕掛をセットアップした。


サオはAmazonで2千円ちょいで買った以下のチョイ投げセット。感心したのは清水区内のDAISOに入ったところ、何と投げ釣り用の天秤も釣り針セットもあったこと。しかも天秤は重さ別に何種類か置いてあったのは凄い。今回は持参した根魚セットを使ったが、次回用に買っておいた。

さて、エサはこれも先日来買っておいたマルキューパワーイソメの、今回は小さい魚を想定して桜色の細型を使う。さあ投入だ。

最初は当たりも何もないが、わりと遠浅らしく根掛かりなどもほぼない、って20mくらいしか飛距離がないので、実際はどうかは分からない。

何度目かの投入で、ぐぐっと強い手応えが出てきた。こいつは凄い、落ち着け、オレ様! と自分を鼓舞しつつ、じわじわとリールを巻く。ところが何度目かでふと手応えがなくなった。逃げられたと思って、早めに巻き上げると、果たしてパワーイソメが針に付けてある5mmくらいの部分を残して、無くなっていた。

まだ在庫はある、と思い、次のパワーイソメを掛ける。その後も何かいるのか、3~4回に1回くらいは強い引きやブルブルっという当たりがあるが、エサだけ食いちぎられている。付け方が悪いのか、そもそも後ろが長すぎるのか。

それにしても、いくら自然分解する材質にブルーベリーのような臭いを付けてあるとはいえ、あんな合成ゴムのようなもん食って、魚は美味いと感じているのだろうか? まあ食いはいいので、何か魅力は撒き散らしているんだろう。

何度か取られ、ついに在庫が尽きてしまい、パワーイソメを付けてあったプラモデルのランナーに当たる部分をエサに付ける。これも何度めかで引きがあったが、そのうち取られたのか、針だけが戻ってきた。

ということで、見えない富士山の方を見ながら、今日のところは許してやらあ、と呟いて撤収することにした。しかし手応えは十分あったので、今度はDAISOの仕掛けで投げてみようかとも思う。

ちなみに後でマルキューのWebサイトを見ていたら、対象魚のサイズに合わせて、メバル、アジ、サバは半分にカット、キスとかハゼは1/3にカットと書かれていた。丸ごと1匹は無謀なようだ。ちゃんと調べてから使えよ。

ちなみに同じシリーズでサビキくんという人工のオキアミ系エサも使っているが、こちらも何度か使ったがまだ釣果がなく、この夏のうちに横須賀か三浦半島界隈に行って再度挑戦したいと考えている。