2015年8月4日火曜日

三保の松原でパワーイソメでチョイ投げ(アナログ開き直り)

何だか音楽でもアナログではあるが、いちおうまだ電子機器なんでぎりぎりデジタル道楽の範囲と思っているが、ここ数年、蕎麦打ちから週末農業から釣りまでアナログ趣味が増えてきてしまい、デジタル道楽では看板に偽りあり、になってきた。

いちおうまだExcelで投資銘柄のテクニカル分析したり、iOSプログラミングの練習をときどきしたり、全然デジタル生活はバリバリであるのだが、もう看板を正しくするため、「アナログも」と付け加えた。超安易だが、自分の道楽の備忘録として、引き続き使っていきたい。

ということで、8月は子供のイベントのため、三保の松原にやってきた。先日導入したWiMax2+はこの界隈では入らず、仕方なくLTEをオンにした。今月は千円程度追加されるが、まあ田舎にも行くし、近々WiMaxは解約して格安SIMに切り替えようと思っているので、実験だ。

すぐにSPEED TESTで速度を測ったが、なかなかどうして12Mくらい出ていた。これなら遅い方の旧型のWiMax2の実勢速度といい勝負だ。

さて、イベント会場に子供を送り届け、その後、荷物をまとめて10時前にチェックアウトする。そこから近隣の晴れていれば富士山の見える砂浜で(あいにく盛夏らしい入道雲だらけで空気は霞んでいる。まあ俺もすでに存在感が霞んでいるが)、仕掛をセットアップした。


サオはAmazonで2千円ちょいで買った以下のチョイ投げセット。感心したのは清水区内のDAISOに入ったところ、何と投げ釣り用の天秤も釣り針セットもあったこと。しかも天秤は重さ別に何種類か置いてあったのは凄い。今回は持参した根魚セットを使ったが、次回用に買っておいた。

さて、エサはこれも先日来買っておいたマルキューパワーイソメの、今回は小さい魚を想定して桜色の細型を使う。さあ投入だ。

最初は当たりも何もないが、わりと遠浅らしく根掛かりなどもほぼない、って20mくらいしか飛距離がないので、実際はどうかは分からない。

何度目かの投入で、ぐぐっと強い手応えが出てきた。こいつは凄い、落ち着け、オレ様! と自分を鼓舞しつつ、じわじわとリールを巻く。ところが何度目かでふと手応えがなくなった。逃げられたと思って、早めに巻き上げると、果たしてパワーイソメが針に付けてある5mmくらいの部分を残して、無くなっていた。

まだ在庫はある、と思い、次のパワーイソメを掛ける。その後も何かいるのか、3~4回に1回くらいは強い引きやブルブルっという当たりがあるが、エサだけ食いちぎられている。付け方が悪いのか、そもそも後ろが長すぎるのか。

それにしても、いくら自然分解する材質にブルーベリーのような臭いを付けてあるとはいえ、あんな合成ゴムのようなもん食って、魚は美味いと感じているのだろうか? まあ食いはいいので、何か魅力は撒き散らしているんだろう。

何度か取られ、ついに在庫が尽きてしまい、パワーイソメを付けてあったプラモデルのランナーに当たる部分をエサに付ける。これも何度めかで引きがあったが、そのうち取られたのか、針だけが戻ってきた。

ということで、見えない富士山の方を見ながら、今日のところは許してやらあ、と呟いて撤収することにした。しかし手応えは十分あったので、今度はDAISOの仕掛けで投げてみようかとも思う。

ちなみに後でマルキューのWebサイトを見ていたら、対象魚のサイズに合わせて、メバル、アジ、サバは半分にカット、キスとかハゼは1/3にカットと書かれていた。丸ごと1匹は無謀なようだ。ちゃんと調べてから使えよ。

ちなみに同じシリーズでサビキくんという人工のオキアミ系エサも使っているが、こちらも何度か使ったがまだ釣果がなく、この夏のうちに横須賀か三浦半島界隈に行って再度挑戦したいと考えている。

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