2016年10月10日月曜日

根性がなくなってきたのでマキタ充電式クリーナーCL100を導入した

これまでSharpのまあまあ小型のサイクロンもどきの掃除機を使用していた。しかし意外に重いわ、ケーブルも煩わしいわで、ショッピングセンターの清掃の人や建築系の方が現場で使っている電動工具マキタのハンディ掃除機CL100DWを導入することにした。

値段を調べたらAmazonが一番安かったので、Amazonでポチってしまう。

翌日すぐに来た。さっそく組み立てて充電し、フローリングの床を掃除してみる。ひゅーっといい音を立てて、ホコリをしっかりと吸い込んでくれる。

また非常に軽量で取り回しもしやすい。非力な女性や高齢者でもこれなら行けるのではないか。老母にも1つ買ってあげようかなとも思う。

一番手前に黒い円筒形のリチウムイオン電池が入っている。急速充電なのかだいたい20〜30分でフル充電される。

1回の充電での連続使用時間は10分ちょいくらい、15分にはちょっと満たないくらい。これから充電池が少しずつヘタってくれば10分程度というところか。

なかなか軽快に、それでもしっかりとホコリを吸い込んでくれる。結論としては買ってよかったと思った。

充電池ということもあり、有線サイクロン式の掃除機に比べると、音やパワーは軽自動車のような感じは否めないが。

そんなときは、この短刀式アタッチメントを使うとよい。もちろん隅っこに届かせるときに使うのが普通の使い方だが、狭い範囲だが、意外に頑張ってホコリを吸い込んでくれる。

テストがてらうちの階段を上から下まで清掃してみる。まずは普通にホコリを吸収し、次に短刀式アタッチメントで奥の直角の箇所や階段の両端を清掃する。

この引き金のような黒いボタンを引くとギューンと作動する。何だかレーザー銃でも使っているような気分で、何ともクセになる楽しさだ。

使わないときだが、筐体の後ろに金具が出ているので、壁のフックとかに掛けておくことができる。うちでは100円ショップで買った金属製のS字フックを買ってきて、脱衣所の脇に置いておくことにした。

物理的にも軽量で心理的にも気軽に使えるので、日々の掃除やホコリ取りの頻度が上がったような気がする。

先日もショッピングセンターに行ったところ、清掃の方がこの掃除機でエスカレーター周辺を掃除していた。何となく親近感を感じたのであった。


ちなみに先ほど、ガラスのコップを落として割ってしまった。ガラスの破片を掃除機でやったが、いまいち充電式は心もとなく、結局Sharpの有線サイクロンで破片を吸い込ませた。

いくら手軽で高性能といっても、これだけというわけには行かなさそうだ。ワンルームで一人暮らしとかだったら、これ1台で全然OKだろうけど。

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