2014年6月7日土曜日

フリーのOfficeソフトの進化は続く ~LibreOfficeを入れる

仕事は事務系で、趣味はFXと株式投資で、会社でも家でもExcelを中心としたOfficeソフトの世話になっている。

ところがOfficeはばんばんバージョンアップして2007のときに新フォーマットが主流になるし、使い慣れたXPもサポート切れで、何だか気が利いているのかアホなのか分からない新バージョンへの買い替えを余儀なくされるし、正直MSとは手を切りたいと思う昨今である。

他にも使い慣れたユーティリティがあって環境も構築できているので、本当ならWindows XP Proを使い続けたいのだが、どうせハードウェアはMacBook AirとiPadを使っているし、UNIX系クライアントOSに切り替えてもいいかなとも考えた。

そこで、まずはもっとも高コストで、そのくせバージョンアップの激しいOfficeから足抜けしようと、フリーのツールを探していた。といっても、定番はOpenOfficeとそこから派生したLibreOfficeである。とりあえず大した容量でもないので、どちらも入れてみた。

やはり一番使うのは表計算ソフトなので、そこで比較してみた。まずはOpenOfficeだ。


次にLibreOfficeをインストールした。そして表計算ソフトのCalcを呼び出したが、はっきり言って違いが分からない。何だかどちらでもいいように思えてきた。雰囲気的にはMicrosoft Office 2003と同等くらいだ。


もう少しメニューを見ていくと、LibreOfficeの「データ」メニューには「サンプリング」の機能が用意されていることが分かった。ということで、個人投資家のデータ解析には便利そうだと思い、LibreOfficeを残すことにした。


ちなみに株価のヒストリーデータから表計算ソフトを使って初歩の統計解析をする方法は、こちらで説明したので、興味があれば参考にしてほしい。

あとこのソフトウェアのダウンロード元はこちら。

http://ja.libreoffice.org/download/

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