(前回の0simゲットの話はこちら)
0simをゲットして続編は明日とか言いつつ、いざ会社が始まるとすっかり家ではダラダラしてしまい、何日も過ぎてしまった。スミマセン。
さて、もしかして手持ちのHeawei HWD15で使えないかなと思って、HWD15に0simを入れてはみたものの、エラーが出てしまって起動すらしなかった。ということで諦めて、何か安い端末でもゲットするしかないという結論になった。
何はともあれ、そんなに早くなくてもいいので、LTEが使えてレビューもそれほど悪くなくて、数千円くらいで買えるドコモ系のモバイルルーターでも買っておこうかと結論づけた。「ドコモ ルーア- LTE」というキーワードで検索すると、以下のような機器が引っ掛かってきた。
この先頭にあるL-09CというLGエレクトロニクスが中古で4千円前後なので、とりあえずそれを購入することとした。また(できれば)正月休み中にゲットしたかったので、Amazonプライムサービス対象のものを選んだ。ここでも500円ほど余分に払ったが、まあいいだろう。
正月3日午前に商品は届いた。2012年製の筐体はわりと綺麗でよかった。
さて0simが使えるようになるために、まず筐体の裏側を下にスライドさせて裏ブタを外し、大きなバッテリーを取り外し、その下にマイクロSIMをセットする。もともとのSIMの大きさはナノSIMなので、Amazonで安い150円くらいの段ボール製みたいな安いアダプタでサイズを変換した。
さっそく電源を入れると、無事にL-09cが起動した。PCからアクセスポイントを探すと、L09_xxxxというアクセスポイントが見つかった。ここに接続し、"http://192.168.2.1"とアドレスを指定して管理画面を呼び出す。IDは"Admin"、初期パスワードは"1234"である。管理画面の言語設定もできるので、日本語を選んでおく。
あとはNETWORKメニューからProfile→Add Newと選んで、0sim用の新しいプロファイル(接続のための設定情報)を作成する。メニューが出てくるので、それぞれ以下の値を指定する。
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Profile name: 0sim (自分で分かれば何でもいい)
Username: nuro
Password: nuro
Authentication: CHAP
APN (上段): Static(自分でネットワーク名を指定)
APN (下段): so-net.jp(上記の指定)
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設定が正しく入力できていることを確認してから、画面下の「Save」を押すと設定が反映される。
始めは圏外であったが、すぐにアンテナが3本立ち、インターネットが使えるようになった。
ちなみに世田谷区内の住宅地でスピードを測ってみたが、理論値は75Mbpsとのことだが、2~3M程度、時間帯によっては1M程度のことすらある。安いから速度制限しているのであろうか。
さらに、ちょろっと使って、あとからSo-netのWebサイトで通信量を見てみた。そんな使ったつもりはないが、あれこれやっていたら、もう80Mバイトも使っていた。この調子であと6回も使ったら有料モードに突入してしまうのではないか。普通に有料になると、実はそれほど安いわけではないので、賢くこなしたいものである。まあ違うと言っても数百円の差であるが。
2016年1月10日日曜日
Daiwaの竿の先端が折れてしまったが上州屋で直してもらった
正月2日に三崎港に釣りに行ったときは、15号までオモリが使える妻の2.7mのDaiwaの万能振出竿に、ぎりぎり15号のオモリでチョイ投げをして、外道のカワハギとクサフグが掛かった。
ところが、原因は覚えていないのだが、家に帰ってさて洗おうかと竿を下ろすと、先端のガイドが竿先1cmくらいのところで折れてしまっていた。折れた先端とガイドは程なく発見されたが、どうつなげばいいのか途方に暮れてしまった。
ということでこれを買った近隣の上州屋に相談に行くと、先日も息子に潮見表を2冊くれた、キラーカーン選手似の大柄で人の良さそうな店員さんが対応してくれた。
まずは店舗の奥の方に案内された。会社の申請書入れみたいな引出しがあり、、サイズが少しずつ異なるガイドがストックされていた。純正ではないが、そこから必要なサイズに一番近いパーツを選ぶようになっているらしい。
時折在庫のないサイズもあり、うちの竿もぴたりと合いそうなサイズはなかったが、その横の、まあまあ切り口に合いそうなサイズのガイドを取り出して合わせていたが、これで行けそうですとのことでお願いすることにした。
レジの下から工具箱を取り出して、さっそく作業を開始してくれたが、「少し時間掛かるかもしれないので、どうぞ店内をご覧になっていてください」とのこと。
5分くらいして、「出来上がりました」と呼びに来てくれた。こちらも息子が小魚狙いでチョイ投げするというので、ハゼとかでも釣れそうな6号の上州屋オリジナルのスズミブランドの投げ釣り用針や人工アミエビとかゲットした。
ちなみに修理作業はサービスでやってくれて、修理に要した費用は上のガイドと発見できなかった2つ目の移動式ガイドの2つの部品代で併せて400円くらいであった。
ちなみにどうやって直すのか教えてもらったら、サイズが合わないときはグルとか流しこむこともあるそうだが、基本は瞬間ではない接着剤で留めるらしい。ちなみにメーカー製でも接着が悪くて外れることもあるので、そういうときはまたお持ちくださいと言ってもらった。
この竿も上限15号だけど、15号だとちょっと重くてオモリの動きが伝わりすぎて感覚的に使いにくいので、次回は10号くらいにしておこうと思う。何はともあれ、また使えるようになってよかった。
ところが、原因は覚えていないのだが、家に帰ってさて洗おうかと竿を下ろすと、先端のガイドが竿先1cmくらいのところで折れてしまっていた。折れた先端とガイドは程なく発見されたが、どうつなげばいいのか途方に暮れてしまった。
ということでこれを買った近隣の上州屋に相談に行くと、先日も息子に潮見表を2冊くれた、キラーカーン選手似の大柄で人の良さそうな店員さんが対応してくれた。
まずは店舗の奥の方に案内された。会社の申請書入れみたいな引出しがあり、、サイズが少しずつ異なるガイドがストックされていた。純正ではないが、そこから必要なサイズに一番近いパーツを選ぶようになっているらしい。
時折在庫のないサイズもあり、うちの竿もぴたりと合いそうなサイズはなかったが、その横の、まあまあ切り口に合いそうなサイズのガイドを取り出して合わせていたが、これで行けそうですとのことでお願いすることにした。
レジの下から工具箱を取り出して、さっそく作業を開始してくれたが、「少し時間掛かるかもしれないので、どうぞ店内をご覧になっていてください」とのこと。
5分くらいして、「出来上がりました」と呼びに来てくれた。こちらも息子が小魚狙いでチョイ投げするというので、ハゼとかでも釣れそうな6号の上州屋オリジナルのスズミブランドの投げ釣り用針や人工アミエビとかゲットした。
ちなみに修理作業はサービスでやってくれて、修理に要した費用は上のガイドと発見できなかった2つ目の移動式ガイドの2つの部品代で併せて400円くらいであった。
ちなみにどうやって直すのか教えてもらったら、サイズが合わないときはグルとか流しこむこともあるそうだが、基本は瞬間ではない接着剤で留めるらしい。ちなみにメーカー製でも接着が悪くて外れることもあるので、そういうときはまたお持ちくださいと言ってもらった。
この竿も上限15号だけど、15号だとちょっと重くてオモリの動きが伝わりすぎて感覚的に使いにくいので、次回は10号くらいにしておこうと思う。何はともあれ、また使えるようになってよかった。
2016年1月5日火曜日
デジモノステーション 500MBまで無料のSIMカードを何とかゲットする
年末、デジモノステーションと言う雑誌で500メガバイトまで無料のSIMがついていると言う話を聞き、いてもたってもいられなくなり、年末の商店街の本屋やコンビニを何軒も回った。ところが、もはや買い占められてしまったようで、発売から3日後にもかかわらず、どこにももう影も形もなかった。
しかたなくアマゾンやヤフオクを探しに行くと、プレミアが付いて倍以上の値段のついた商品が山のように並んでみた。これだけ多いと、いずれは競争原理が働き、値崩れはするだろうと思ったが、あまり待ちすぎてモノが入手できないと言うのも困る。
結局、ヤフオクで送料込みで1,100円で出品されているものを見つけ出し、落札することにした。その後、別の先輩から新宿の量販店にまだストックがあると言う情報をもらったが、新宿まで450円かけて行くのも、500円のプレミアムを払うのもあまり差は無いのでこれはこれで良かっただろう。
出品者の方をすぐに送ってくれたようで、年末にSIMカードは、いやデジモノステーション2016年2月号は家に届いた。表紙を開くと、話題のSIMカードが添付されていた。
ふと気づいたのだが、うちはauとソフトバンクの端末はあるものの、ドコモに対応した端末がないことに気がついた。どうしようか思案に暮れるながら危極新しい年を迎えた。
元旦はダラダラしていて2日は何を血迷ったか、三浦半島の先端、三崎港まで行ってしまったので、2日の夜にアマゾンでドコモのL-09cというドコモの3.9世代LTEに対応した古いモバイル端末を買った。
(続編は明日書きます)
【謹賀新年】正月は暖かい三崎港に行こう
元旦、2日と東京は冬とは思えないような温暖な天気であった。これだけ暖かければ、きっと魚の活性も高いはず、と言うことで早くも新年2日から海に出かけることとなった。
帰り道に横須賀の日帰り温泉にでも行こうかと思い、横須賀うみかぜ公園か、海辺釣り公園に行こうかと思ったが、どういうわけか妻子は三崎港に行きたいと言い出した。
まあ三崎港なら広いし綺麗だし、食事所もあるしと思って2日は6時前に起きてついでに老母も連れて一路三崎港を目指すことにした。息子はおばあちゃんにも釣りをやらせたい、あのアタリのビクビクの興奮を味わってほしいと、張り切っていた。
さすがに正月3が日の首都圏は空いていて、車は順調に横須賀市まで来た。そのまま衣笠のサービスエリアで朝食をとり、そこから三浦縦貫道で三浦半島を目指す。
アミコマセと人工アミエビは買ってあったが、俺は投げ釣りをしたかったので、途中の「たけしちゃん」という可愛い名前の釣り具屋に寄る。もう70歳は超えていると思われるたけしちゃんによると、カレイはあまり釣れていない、キスの方がまだ可能性はあるとのことだった。
いざ三崎港につき、場所を探す。いくつか回ったが、最終的には、製氷所奥の人気の高いと言われる防波堤のところで荷物を解いた。風もなく、温暖な日差しで向こうに富士山が見えた。シーズンだったら、まず入れない場所だ。
荷物を降ろして海面を見ると、なんと小さな銀色のシコイワシの群れが来ていた。急いでサビキ仕掛けを作り、息子に渡す。小さめの3号のハリを使っているが、イワシはなかなかヒットしない。しかし息子は程なく「来た!」と叫ぶと、スズメダイを釣り上げた。
次の仕掛けを作り、老母に渡す。愚妻も自分で短めの竿にサビキ仕掛けを作っていた。テストとか言いつつ自分で竿を海に投げ入れてコマセを撒くと、小ぶりなメバルがヒットした。その後、女子供はサビキ仕掛けでスズメダイやウミタナゴをコンスタントにつり上げていた。
自分はチョイ投げの仕掛けを作り、たけしちゃんで買ったアオイソメを付け、堤防の先に近い方で投げた。何の魚か分からないが、時々アタリはある。カレイかと思って30数えてから上げたが、手応えはない。なんかエサ取りがいるんだろう。
それまで2つに千切って上下のハリに付けていたアオイソメを1ハリ1匹で丸ごとつけて投げたところ、ビクビクと明瞭な魚信が来て最初のハリにはカワハギ、2本目のハリにはクサフグがかかっていた。アタリの正体はこいつらだったらしい。そういえば3ヶ月前に来たときも、カワハギが掛かったことを思い出した。ハリはダイソーの投げ釣り用7〜8号バリを付けている。
それにしても海の透明度が高く、3、4メートル下の底の方までよく見える。コマセを巻くと、スズメダイやウミタナゴ、メバルなどの小型の魚群がってくるのが見える。これは水が濁っている東京湾の釣り場とは大きな違いだ。
昼過ぎまでに息子、愚妻、老母はサビキ仕掛けで、かなりの数の魚を釣った。息子は大型のギンガメアジの子供と思われる15センチ位の魚を、妻と母はそれぞれ良型のウミタナゴとゴクラクメジナ(イスズミ)を釣り上げた。また終盤は通りがかりの漁業者らしきおじさんからトリックサビキを教えてもらい、面白いようにスズメダイを釣り上げていた。
ところが、昼から冷たい強風が北西の方から吹いてきた。寒いし、強い波は高くなって防波堤の上まで達してきたし、腹も減ったと言うことで、13時には納竿となった。
それにしても海はきれいだし自然は残っているし、食物はうまいしで、ついでに農地もたくさんあるし、老後は三浦市に住むのもいいかなあと思った。
帰り道に横須賀の日帰り温泉にでも行こうかと思い、横須賀うみかぜ公園か、海辺釣り公園に行こうかと思ったが、どういうわけか妻子は三崎港に行きたいと言い出した。
まあ三崎港なら広いし綺麗だし、食事所もあるしと思って2日は6時前に起きてついでに老母も連れて一路三崎港を目指すことにした。息子はおばあちゃんにも釣りをやらせたい、あのアタリのビクビクの興奮を味わってほしいと、張り切っていた。
さすがに正月3が日の首都圏は空いていて、車は順調に横須賀市まで来た。そのまま衣笠のサービスエリアで朝食をとり、そこから三浦縦貫道で三浦半島を目指す。
アミコマセと人工アミエビは買ってあったが、俺は投げ釣りをしたかったので、途中の「たけしちゃん」という可愛い名前の釣り具屋に寄る。もう70歳は超えていると思われるたけしちゃんによると、カレイはあまり釣れていない、キスの方がまだ可能性はあるとのことだった。
いざ三崎港につき、場所を探す。いくつか回ったが、最終的には、製氷所奥の人気の高いと言われる防波堤のところで荷物を解いた。風もなく、温暖な日差しで向こうに富士山が見えた。シーズンだったら、まず入れない場所だ。
荷物を降ろして海面を見ると、なんと小さな銀色のシコイワシの群れが来ていた。急いでサビキ仕掛けを作り、息子に渡す。小さめの3号のハリを使っているが、イワシはなかなかヒットしない。しかし息子は程なく「来た!」と叫ぶと、スズメダイを釣り上げた。
次の仕掛けを作り、老母に渡す。愚妻も自分で短めの竿にサビキ仕掛けを作っていた。テストとか言いつつ自分で竿を海に投げ入れてコマセを撒くと、小ぶりなメバルがヒットした。その後、女子供はサビキ仕掛けでスズメダイやウミタナゴをコンスタントにつり上げていた。
自分はチョイ投げの仕掛けを作り、たけしちゃんで買ったアオイソメを付け、堤防の先に近い方で投げた。何の魚か分からないが、時々アタリはある。カレイかと思って30数えてから上げたが、手応えはない。なんかエサ取りがいるんだろう。
それまで2つに千切って上下のハリに付けていたアオイソメを1ハリ1匹で丸ごとつけて投げたところ、ビクビクと明瞭な魚信が来て最初のハリにはカワハギ、2本目のハリにはクサフグがかかっていた。アタリの正体はこいつらだったらしい。そういえば3ヶ月前に来たときも、カワハギが掛かったことを思い出した。ハリはダイソーの投げ釣り用7〜8号バリを付けている。
それにしても海の透明度が高く、3、4メートル下の底の方までよく見える。コマセを巻くと、スズメダイやウミタナゴ、メバルなどの小型の魚群がってくるのが見える。これは水が濁っている東京湾の釣り場とは大きな違いだ。
昼過ぎまでに息子、愚妻、老母はサビキ仕掛けで、かなりの数の魚を釣った。息子は大型のギンガメアジの子供と思われる15センチ位の魚を、妻と母はそれぞれ良型のウミタナゴとゴクラクメジナ(イスズミ)を釣り上げた。また終盤は通りがかりの漁業者らしきおじさんからトリックサビキを教えてもらい、面白いようにスズメダイを釣り上げていた。
ところが、昼から冷たい強風が北西の方から吹いてきた。寒いし、強い波は高くなって防波堤の上まで達してきたし、腹も減ったと言うことで、13時には納竿となった。
それにしても海はきれいだし自然は残っているし、食物はうまいしで、ついでに農地もたくさんあるし、老後は三浦市に住むのもいいかなあと思った。
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