2016年1月10日日曜日

Daiwaの竿の先端が折れてしまったが上州屋で直してもらった

 正月2日に三崎港に釣りに行ったときは、15号までオモリが使える妻の2.7mのDaiwaの万能振出竿に、ぎりぎり15号のオモリでチョイ投げをして、外道のカワハギとクサフグが掛かった。

ところが、原因は覚えていないのだが、家に帰ってさて洗おうかと竿を下ろすと、先端のガイドが竿先1cmくらいのところで折れてしまっていた。折れた先端とガイドは程なく発見されたが、どうつなげばいいのか途方に暮れてしまった。

ということでこれを買った近隣の上州屋に相談に行くと、先日も息子に潮見表を2冊くれた、キラーカーン選手似の大柄で人の良さそうな店員さんが対応してくれた。

まずは店舗の奥の方に案内された。会社の申請書入れみたいな引出しがあり、、サイズが少しずつ異なるガイドがストックされていた。純正ではないが、そこから必要なサイズに一番近いパーツを選ぶようになっているらしい。

時折在庫のないサイズもあり、うちの竿もぴたりと合いそうなサイズはなかったが、その横の、まあまあ切り口に合いそうなサイズのガイドを取り出して合わせていたが、これで行けそうですとのことでお願いすることにした。

レジの下から工具箱を取り出して、さっそく作業を開始してくれたが、「少し時間掛かるかもしれないので、どうぞ店内をご覧になっていてください」とのこと。

5分くらいして、「出来上がりました」と呼びに来てくれた。こちらも息子が小魚狙いでチョイ投げするというので、ハゼとかでも釣れそうな6号の上州屋オリジナルのスズミブランドの投げ釣り用針や人工アミエビとかゲットした。

ちなみに修理作業はサービスでやってくれて、修理に要した費用は上のガイドと発見できなかった2つ目の移動式ガイドの2つの部品代で併せて400円くらいであった。

ちなみにどうやって直すのか教えてもらったら、サイズが合わないときはグルとか流しこむこともあるそうだが、基本は瞬間ではない接着剤で留めるらしい。ちなみにメーカー製でも接着が悪くて外れることもあるので、そういうときはまたお持ちくださいと言ってもらった。

この竿も上限15号だけど、15号だとちょっと重くてオモリの動きが伝わりすぎて感覚的に使いにくいので、次回は10号くらいにしておこうと思う。何はともあれ、また使えるようになってよかった。

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