2014年5月1日木曜日

MacBook Airインストール物語(Marvericks冒険編)

MacBook AirSSDを入れた話だが、一件落着と思われ、Mavericksをダウンロードしながらブログに記録を残したが、何と出来の悪いハリウッド映画のように、まだ難関があったのである。

ダウンロードが終わり、OS X 10.9.1のインストーラを起動した。いつものようにまるで文言を読まずにライセンス条項を受け入れ(ドレイ契約だったら大変だが)、「次へ」ボタンをクリックした。

ここで今のOS Xのディスクが出てきたが、起動ディスクなので選択できないとかエラーが出た。何度か試すが、症状は変わらない。

仕方なくネットで調べると、いったんディスクユーティリティでOS Xのパーティションをわずかにリサイズするとインストーラが認識する、とあった。その方によると「あっさり解決します」らしい。

ということで、わずかにリサイズしたが、相変わらずインストールできない。しかもパーティションのサイズも心なしか変わっていないようだ。(どこが「あっさり」じゃあ)と思った。

もう一度最初から全部インストールし直して、Marvericksを入れてから最後にPartition Managerでリサイズするしかないか、とやや絶望的な気分になった。しかしさすがに気力が尽き、もう10.6.8で使うしかないかと覚悟した。

とりあえず気を取り直して何気に再起動したら、何とリサイズが反映されていた。もしやと思い、「アプリケーション」フォルダを開け、インストーラを起動してメニューを進んでいく。先ほどはグレイアウトされていたハードディスクのアイコンが奇麗に表示され、ようやくインストール可能ディスクと認識された。


ということで、この文章はいまMarvericks上のテキストエディタで書いている。テキストエディタを使うなら、OS XどころかMS-DOSでも出来ることだが、何はともあれ、これで本当に一件落着となった。これからMacBook AIrにXPを入れる人は(セキュリティ的に人非人扱いされるので大っぴらには言えないだろうが)、この記録を熟読されたい。

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