実は春先に、安い竿では驚異的にいいと評判のプロマリン プロフィット遠投サビキの振出竿をゲットしたので、そのテスト使用を早くしたくて、ウズウズしていたのでした。
カーボン率が65%、また適合オモリは8〜15号ですが、ネットで調べると20ごうくらいでも投げている人がいるようです。
何だか意外に高級感のある精悍な見た目です。
もともとプロマリンのDU-3000という安いリールが付いていたのですが、いつも使っているSHIMANOの3000でいきます。
金曜の午後でしたが、意外に人がいました。
回遊魚も釣りやすく、潮通しの良い公園先端部は、もはや入れる余地はありませんでした(金曜とはいえ、平日なのに・・・)。
それでも第一駐車場の釣具店の屋台で一番小さいイソメパック(420円)を買い、奥の第二駐車場から、とりあえず人の少なめの緑地の脇が空いていたので、そこに荷を下ろしました。
けっこう強風で、波も高いです。
東扇島西公園は海面から少し上にあり、フェンスもあるので大丈夫ですが、ちょっと風がきついレベルです。
穂先はかなり柔らかい
まずは4号針のサビキ仕掛けをセットアップしました。
ちなみにサビキ針はタックルベリーのショップブランドのピンクサビキです。
何と、3セット入りで210円。
たまに1セットで90円は見ますが、おそらく業界最安値でしょう。
ピンクしか見たことないのですが、これで白とピンク、双方あれば完璧なのですが。
そして、人工アミエビに少し海水を足して、アジ用の寄せエサを混ぜ、サビキ仕掛けをセットします。
ついでに変形トリックサビキにして、イソメを3分の1ずつ千切って、下の針から付けていきます。
実は東扇島西公園の真ん中から奥にかけては、居着きと思われるウミタナゴがいるので、うまく寄せることができると、少なくてもボウズは逃れられます。
サビキだと見向きもされないことが多いのですが、生きエサの効果は絶大で、イソメを付けておくと、サビキでもブッコミでも、食ってくれることが多いです。
強風に煽られる
さっそく竿を出します。かなり先端は柔らかく、サビキの8号下カゴの重みプラス強い風にあおられ、けっこうしなっています。
いったんカゴが着底したので、少し引き上げます。
いつもだとウミタナゴとかフグが寄ってくるのですが、強風のせいか、アタリは全くありません。
しかも、風で穂先がひゅんひゅんしなるので、あまり繊細な感覚は分かりません。
逆にいうと、風がなければ、けっこう微妙なやり取りができるのではないでしょうか。
そのうち、ビクッと反応がありました。ロッドがけっこうしなって、しっかりとハリ掛かりしているみたいです。
ゆっくりと引き上げると、20cmほどのコノシロが掛かっていました。
強風の上、昼前で周囲を見渡しても渋いようでしたが、4.5mというロッドの長さのおかげか、うまくコノシロの通り道に掛かっていたようです。
強風の中、とりあえずデビュー戦としてはいい感じでしたが、次回はもう少し穏やかな状況で、チョイ投げや飛ばしサビキでも使ってみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿