2018年5月18日金曜日

カーボン65%のプロマリン プロフィット遠投サビキセットを東扇島西公園で使ってみた

やや風が強かったのですが、何だか初夏のようないい天気なんで、ちょっとだけ東扇島西公園に行ってきました。

実は春先に、安い竿では驚異的にいいと評判のプロマリン プロフィット遠投サビキの振出竿をゲットしたので、そのテスト使用を早くしたくて、ウズウズしていたのでした。


カーボン率が65%、また適合オモリは8〜15号ですが、ネットで調べると20ごうくらいでも投げている人がいるようです。

何だか意外に高級感のある精悍な見た目です。


もともとプロマリンのDU-3000という安いリールが付いていたのですが、いつも使っているSHIMANOの3000でいきます。

金曜の午後でしたが、意外に人がいました。

回遊魚も釣りやすく、潮通しの良い公園先端部は、もはや入れる余地はありませんでした(金曜とはいえ、平日なのに・・・)。

それでも第一駐車場の釣具店の屋台で一番小さいイソメパック(420円)を買い、奥の第二駐車場から、とりあえず人の少なめの緑地の脇が空いていたので、そこに荷を下ろしました。

けっこう強風で、波も高いです。

東扇島西公園は海面から少し上にあり、フェンスもあるので大丈夫ですが、ちょっと風がきついレベルです。

穂先はかなり柔らかい


まずは4号針のサビキ仕掛けをセットアップしました。




ちなみにサビキ針はタックルベリーのショップブランドのピンクサビキです。

何と、3セット入りで210円。

たまに1セットで90円は見ますが、おそらく業界最安値でしょう。

ピンクしか見たことないのですが、これで白とピンク、双方あれば完璧なのですが。


そして、人工アミエビに少し海水を足して、アジ用の寄せエサを混ぜ、サビキ仕掛けをセットします。

ついでに変形トリックサビキにして、イソメを3分の1ずつ千切って、下の針から付けていきます。

実は東扇島西公園の真ん中から奥にかけては、居着きと思われるウミタナゴがいるので、うまく寄せることができると、少なくてもボウズは逃れられます。

サビキだと見向きもされないことが多いのですが、生きエサの効果は絶大で、イソメを付けておくと、サビキでもブッコミでも、食ってくれることが多いです。

強風に煽られる

さっそく竿を出します。

かなり先端は柔らかく、サビキの8号下カゴの重みプラス強い風にあおられ、けっこうしなっています。

いったんカゴが着底したので、少し引き上げます。

いつもだとウミタナゴとかフグが寄ってくるのですが、強風のせいか、アタリは全くありません。

しかも、風で穂先がひゅんひゅんしなるので、あまり繊細な感覚は分かりません。

逆にいうと、風がなければ、けっこう微妙なやり取りができるのではないでしょうか。

そのうち、ビクッと反応がありました。ロッドがけっこうしなって、しっかりとハリ掛かりしているみたいです。

ゆっくりと引き上げると、20cmほどのコノシロが掛かっていました。

強風の上、昼前で周囲を見渡しても渋いようでしたが、4.5mというロッドの長さのおかげか、うまくコノシロの通り道に掛かっていたようです。

強風の中、とりあえずデビュー戦としてはいい感じでしたが、次回はもう少し穏やかな状況で、チョイ投げや飛ばしサビキでも使ってみたいと思います。

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