2018年6月13日水曜日

100円ショップ キャンドゥのiPhone/Android充電ケーブルは見つけたら即ゲット

週に1度くらい、隣町のスーパーにある100円ショップ、キャンドゥに行きます。

品揃えは、釣具まで売っているダイソーにはかないませんが、置いてある商品に意外に光る逸品があること、またスマホアクセサリーや文房具、収納器具などで、デザインの格好いいものがあるからです。

そんな中で、これは絶対便利! というアイテムを見つけました。

見た目はたくさん売られているスマホ用充電ケーブルだが

ご存知のように、携帯ケース、画面保護フィルム、充電ケーブル、イヤホン、ホルダーなど、スマホ用グッズは100円ショップの花形商品です。

そんな中に、最近現れたこのパッケージです。

何と、iPhone、スマートフォン(Androidと言いたいのか?)どちらにも使える! というキャッチコピーが見えます。


しかも、2.0A対応ということで、電流の多い大型充電器でタブレット端末の充電にも使えそうです。


実際、うちにもiPhone 3台、iPad 2台あります。

また業界標準のマイクロUSBで充電するタイプの機器についても、Amazon Kindle(Android系)タブレットが各サイズで3台、HPのタブレットWindows 10端末、モバイルルーター2台、さらにBluetoothスピーカーなどあり、充電だけでも相当大変です。

その中で、リール型のケーブルでスペースを節約したり、マイクロUSBにiPhoneのLightning端子に変換するアダプタを付けたり、何だか全部100円ショップのグッズを使っています。

1つの端子でマイクロUSBにもLightningにも差せる
ということで、取っ替え引っ替えするのもなかなか面倒です。

マイクロUSB端子の後ろ側にLightning用端子が

ところが今回の両用の端子には、びっくりしました。


マイクロUSBの端子の口の背面に、小さな電極が数本並んでいて、そこからAppleのLightningコネクタの電流端子に接触するようになっているのです。

確かにLightningコネクタはマイクロUSBとほぼ同じサイズなので、マイクロUSBのオス側コネクタに電極を付ければ、給電できるのでした。

これはコロンブスの卵です。

挿すときに少し慎重にやる必要がありますが、1本で両方の端末を使えるので、今後はこのケーブルだけゲットしておけば、充電が楽になりそうです。

ちなみに先週前半にお試しで1本買いましたが、週の後半には無くなっていました。

今週行ったらまた店頭に会ったので、急いで2本ほど買いました。

1本はクルマに積んで、シガーソケット充電器から使う予定です。

それにしても、個人的意見ですが、Apple製品の、というかiPhone/iPadの独自規格を使ったインタフェースは止めてもらいたいです。

普通のAndroidと同じく、マイクロUSBにしてくれれば、こんな手間もないのに。

自由でオープンな技術で発展してきて、UNIXシステムやオープンソースの優れたソフトウェアを産み出してきたシリコンバレーのデジタル文化に逆行するような気がするのは、私だけでしょうか。

それを打ち破る今回の画期的な新商品。大いに活用して行きたいと思います。

<2018.6.14追記>

なんて書いた直後に、来年発表のモデルから、AppleではLightningでの接続を止めて、より標準的なUSB-Cコネクタに移行するのではないかという記事が出されていました。

もし本当であれば、より使い勝手がよくなるということで、歓迎すべきニュースです。

AppleがついにLightningコネクターに別れを告げて2019年にUSB Type-Cへと移行か?



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