2015年7月8日水曜日

WiMax2+にアップグレード ~いずれはSIMフリーへ

先日のキャッシュバック期間を逃してしまい、即刻GMOインターネットを解約してやろうと思っていたが、そのまま17,000円とか違約金を取られるのも盗人に追い銭という感じで、腹立たしいと思い、考えていた。

ちょうどGMOで同じ月額通信料のままで、より高速なWiMax2+への無料乗り換えキャンペーンをやっていた。家族全員+老母の分+iPhoneの端末代金まで払っているとはいえ、毎月総額で通信費には3万円近くも払っている。

いずれ家の端末を順次SIMフリーにして、光インターネットも止めて家もSIMフリーのLTE対応ルーターにするか、あるいは家のネットは止めて家族各人がテザリングで勝手にスマホやPCをネットにつなげるようにしようと思っている。

ということで、au LTEに対応という変則的な製品ではあるが、ファアウェイのHWD15であれば、解約してもMINEOとかau対応のSIMで使えるだろうという判断だ。


申し込むと数日で箱が届いた。本体、ACアダプター、マイクロSIMなどが入っていた。

さっそくマイクロSIMを本体に挿入する。この機種では旧バージョンの速度だが容量無制限で使える「リミットレス」、WiMax2+の速度で使えるが、月間の最大通信料が7Gまでの「ハイスピード」(7Gに達しても、速度が最小限に落ちるだけで、切断されるわけではない。通話やメール、静的なWebサイトの表示には使えるとのこと)、そしてハイスピードでなおかつWiMax圏外に行くとau LTEにつながる「ハイスピードプラス」の3つのモードがある。

とりあえず自分が月間にどのくらい使うか知るため、でも別料金(月額1,000円ちょい)の発生するLTEも無駄撃ちはしたくないため、「ハイスピード」モードに設定した。

お盆には東北の山中の寒村である愚妻の実家に行くが、そこはWiMaxは来ず、携帯電話も数年前までは家屋の中に入るとドコモ以外は電波の感度が落ち、光回線はおろか距離に強いリーチDSLでさえ来てくれないという僻地である。

まずは1ヶ月使ってみて、いずれそのインプレッションや東北の遠野物語にも引けを取らない山中からの通信実験の結果などを報告したい。

ちなみに旧モードとハイスピードモードで通信速度は比較してみたが、23区内(港区と世田谷区)で前者で5M、後者でも7M前後、驚くほど速いという感じではない。昔のADSLといい勝負かなあ。

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