手動のコーヒーミルも持っているが、まだ少し生焼けの豆があり、手で挽くと硬いので、電動ミルで一気で挽く。味がしっかり出るよう、少し細かめに挽く。
3千円でお釣りが来る安物のコーヒーミルだが、蓋が透明な強化プラスチックなので、しっかり豆を見ながらいったん15秒くらい挽き、さらに、それなりの細かい粒になるようにもう7秒ほど挽いた。見た目はいい感じだ。
焙煎のときも色合いや匂い、ハゼる音を聴き、五感をフルに研ぎ澄ませて作業を進めていた。
さて後はいつものように100円ショップで買った紙フィルターを付けて、コーヒーメーカーで一杯淹れる。風味は飲めないほどではないが、美味いと思うほどでもない。
火が十分に通っていない豆や取り切れていないチャフ(コーヒー豆の薄皮)の影響か、少し生臭さや雑味が残る。ただ飲めないほど酷くはないのが、せめてもの救いだ。
今回は少量しか豆を買っていないが、もう少し安くてクセのないブラジル産やグアテマラ産の豆を使って、また今後とも自家焙煎を続けてみたい。
愛用の中華鍋はチャーハンやらタイ料理やら、オリーブオイルにニンニク入れてイタリアンにしたり、臭いものばかりに使っていて、コーヒー焙煎に使えるものでないかもしれないが。。。
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