2017年11月3日金曜日

愛用の中華鍋でコーヒーを焙煎してみた

コーヒー中毒なので、蕎麦打ちに続くチャレンジとしてコーヒー焙煎を自分でやるのが夢であった。しかし心理的に敷居が高く、というか豆を無駄にする可能性が高いし失敗した不味いコーヒーを飲むのもイヤで、なかなか踏ん切りが付かずにいた。

しかし先日地元の自家焙煎のコーヒーショップでハロウィンスペシャルという豆を買ったが、何だかあまり旨みや深みの感じられない豆で(これなら自分でも研究すれば行けるのではないか)と思った。もちろんあれこれ試行錯誤する世界であることは分かっているつもりだが。

ということで、前にAmazonで蕎麦粉を買ってあまりの風味のなさに愕然としたことがあるが(あまりに風味がなさ過ぎて、ガレットさえ作る気にならなかった)、もう一度勇気を出してあれこれAmazonで検索してみた。

今考えても理由が思い出せないのだが(昨夜の夕飯の内容さえ覚えていないが)、何を血迷ったかインドネシアの豆を選んでしまった。おそらく東南アジアの街角で老爺がでかい鉄鍋で大量のコーヒー豆を煎っているような映像の印象が強いからだろう。


インドネシアのマンダリンはアイスコーヒーで美味かった記憶があるが、ややクセがあるような気がした。冷静に考えると、ブラジルとかコロンビアなどポピュラーなエリアの豆の方が癖がないので、最初はいいような気がした。

今後、何度も試行錯誤を繰り返して経験値を積むしかないとは思うが、まずはやってみようと、台風の過ぎたやや肌寒い晴れた日にやってみた。

匂いが篭るので、窓は全開、換気扇を回しつつ、中華鍋を取り出し加熱する。

まず豆を150gほどザルに取って水でゴシゴシ洗う。チャフと呼ばれる薄皮やゴミが混じっていないか等見ながら、洗浄を進める。お湯で洗うといいという記載もどこかで見たが、次回試してみたい。

ザルを振って水を切り、中華鍋に豆をぶっ込む。

熱が均等に行き渡るよう、大型の木べらで適宜かき混ぜる。まずは水気を飛ばして乾燥させる。

 1分すぎると、かなり水気が飛んできた。あまりに形が悪い豆、小さい豆は適宜手を突っ込んで取り除く。最初の水洗いでゴシゴシ流して置いたためかチャフ(豆の薄皮)はあまり出ない(一応終わったら、マキタのハンディクリーナーで掃除するつもり)。

以降、自分の研究記録も兼ね、豆の様子を1分毎に記録していく。

3分:
 4分:
ところどころ「パチ」とハゼる音がしてきた。

 5分:
もう少しコンスタントにパチパチという音が出てくる。しかしながらガス台の安全装置が働いてしまい、勝手に弱火になってしまう。思ったように加熱できないかもしれない。一部の先人がイワタニのカセットコンロを使っている理由が少し分かった。

6分:
かなり熱くなってきた。硬くて火の通りが良くない豆を指で取り分けるが、熱くて天ぷら職人になった気分だ。

7分:
一部の豆はもう真っ黒だが、火の通っていない豆もまだかなり残っている。
 8分:
 9分:
 10分:
見た目はかなり火が通ってきたように見える。パチパチハゼる音もコンスタントに聞こえる。

11分:
また途中で弱火になってしまったので、コンロは止めてもしばらくはかき混ぜつつ鉄鍋の余熱で追加の熱を加える。

まだ白っぽい豆も散見されるが、かなり焼け焦げた匂いが強くなってきたので、ここで別の耐熱皿に開ける。もし火入れが足りなければ後で電子レンジとかで追加加熱してみようと思う。

普通は外気に当てて団扇で扇いだりしてじっくり冷却するようだが、ふと思い付いて袋に詰めて冷凍庫にぶっ込んでみた。3日寝かせて飲み頃というので、3日後に飲んでみる。

焙煎直後で何とも香ばしい匂いがする。近所迷惑かもしれないが、あと1時間くらい換気扇を回しておくことにする。




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