2015年10月23日金曜日

スティックPC活用編:ついでにBluetoothマウスを使う

というわけで(前回の記録)、Windows 10搭載のスティックPCを導入したが、さすがにLEDディスプレイの裏からキーボードとマウスのケーブル2本を引き出してくるのも意外に煩わしく、iPadやAndroidもあるので、ここで思い切ってBluetoothマウスを導入することにした。

職場の近くの赤坂見附のビックカメラに行くが、Bluetoothは普通の有線や無線のマウスより高い。それでも丹念に探していると、ELECOMのEX-G(M-XG1)というのが1,700円で売られているのを発見。

色も黒と赤があったが、フェラーリのような赤にしてみた。「握りの極み」と書かれていて、中トロの寿司でも食わせてくれるのかと思ったが、マウスの形状が握りやすいということらしい。





パッケージを開けると、裏側がマニュアルになっていた。ペアリングは簡単にできるようだ。

さっそく家に帰ってスティックPCにペアリングさせてみた。何だかスティックPCのBluetoothの感度が悪くて困ったが、何度か繰り返していると、画面のマウスポインタが動くようになった。
確かに人間工学的な形をしたマウスで握りやすい。ただし、別にそれほど繊細で神経質な人間でもはないので、丸っこい形なら困らないような気がする。

また、側面にForward/Backwordボタンがあり、ブラウザなどで画面の進む、戻るができるのが特徴だ。確かに便利な気はするが、ネットをあれこれ見ていたらうっかり「戻る」ボタンをクリックしてしまい、Amazonで買い物中だったので、決済画面から前に戻ってしまってちょっと参った。

後輩のA子は、イケてない社内システムに記録を入れるため、ブラウザのフォームで長い作文をして、もうじき完成という直前でこのボタンを押してしまい、文章を書き直す羽目になったらしい。使いやすいのか使いにくいのかは、しばらく使ってみないと分からない。



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